ゲームでうつ病対策?認知行動療法を学べるRPGゲーム「SPARX(スパークス)」とは?

もしも、「ゲームをすることでうつ病が治る…」そんな夢みたいな話があるとしたら…?

ゆき

そりゃあもう喜んでゲームしたいですよね!

「うつ病が治る」とまではいかなくても、モヤモヤとした考えやイライラをコントロールし、気持ちを落ち着かせることができるゲームがあるってご存知ですか?

このサイトでも何度か登場した、考え方のクセを治す「認知行動療法」この認知行動療法をベースにしたロールプレイングゲームがあるんです!

今回はそんな気になるゲーム、「SPARX(スパークス)」について詳しくご紹介します!

SPARX(スパークス)とは?

SPARX(スパークス)は、ニュージーランドのオークランド大学が開発した、認知行動療法に基づく3Dゲームアプリ。

ニュージーランドの国家プロジェクト

ニュージーランドは、先進国の中で最も若者(特に10代)の自殺率が高い国。

若者だけでなく、どの年代でも全体的に自殺が多い国として有名なんです。

ゆき

SPARX(スパークス)は、若者の自殺を防ぎ、心の健康を良くするための国家的プロジェクト(Youth Mental Health Project 2012)の一環として作られたゲームです。

医学的な研究結果

イギリスの医学誌「ブリティッシュ・メディカル・ジャーナル」は、SPARX(スパークス)は、うつ病の患者に対して、医師やカウンセラーによるカウンセリングと同程度の治療効果があったと発表しました。

SPARX(スパークス)は、うつ症状のある青少年にとって、これまでの治療に代わる可能性があると言われています。

たくさんの賞を受賞

ユネスコの「国際デジタルアワード」をはじめ、国連後援の「ザ・ワールドサミットアワード」など数々の栄誉ある賞を受賞。

ゆき

ユネスコに国連…。これは本格的に期待できそうですよね!

どんなゲーム?

気になるSPARX(スパークス)のゲーム内容について見ていきましょう。

このゲームを日本に導入した、株式会社HIKARI LabのYouTube公式アカウント動画を見付けました!

ゆき

グラフィックきれい!

ゲームの流れ

自分のアバターを作り、気分のバランスが失われた国々へ冒険に旅立つRPGゲーム。

様々なキャラクターと出会ったり,パズルやミニゲームをしながら、ネガティブ思考を倒していくというもの。

ゆき

1週間に1~2レベルを行うのがいいそう。

日本版SPARX(スパークス)

日本では2016年にリリースされました。

ニュージーランドで開発されたのものと全く同じというわけではなく、様々な変更点もあったようです。

注意
日本語版SPARX(スパークス)は、あくまでも認知行動療法の考えを学ぶためのゲームということになっています。うつ病の診断や治療ができるわけではありません。

認知行動療法を気軽に学べる!

「認知行動療法の勉強」というと、堅苦しさを感じます。でも、ゲームで気軽に学べるのはいいですよね。

SPARX(スパークス)は、iPhone・androidに対応しています。価格は少し高めの2,000円。

ゆき

アプリのゲームとしてはちょっと高いけど、認知行動療法の本を一冊買ったと思えば高くないかも…。
参考 SPARXHIKARI Lab

「治療をする」というよりも、「認知行動療法ってどんなものだろう?」と、ちょっと見てみる感覚で試してみるといいかもしれません。