「どうしてもお風呂に入らなきゃ！」やる気０の状態からシャワーを浴びる具体的な方法

うつ病でやる気皆無の時、死ぬほど面倒くさく、とてつもなく厄介だったこと。

それは「入浴」です‥‥！

「お風呂に入るくらいなら死ぬ…」とさえ思ってしまうギリギリの状態でも、「シャワーだけでも浴びなければならない…！」という状況がやって来ることがあります。

そんな、「死ぬ気でシャワー浴びなきゃいけない」状態のあなたに、私が実践していた「やる気０状態からの入浴方法」を伝授します！

まずは本当に入浴が必要か考える

「お風呂に入るくらいなら死ぬ…」状態の時はもちろん、無理してお風呂に入るのはお勧めできません。でも、「お風呂に入らずに明日を迎える方がもっと死ぬ…」という場合はやっぱりお風呂に入らなければいけません。

もちろん、入る体力がある時は入ってもいいですし、入っておいた方が「精神衛生上いい！」という方は入ってください。

お湯につかるなんて野暮なことは考えない

「もう入るしかないのよ！」と追い詰められたあなた！

まさか、お湯を溜めようなんて野暮なこと考えてませんよね‥‥？

お湯につかると確かに体にもいいですし、気持ちいいですが、かなりのエネルギーを消費します。

でも今は、身体を清潔にすることが一番の目標！それならシャワーで充分です。

それでは次から、具体的かつまあまあ有効な？方法をご紹介します！

具体的な実践方法

やる気０状態からシャワーを浴びに行く時に重要なことは「無」になることだと思います。

「え？何言ってんの？」と思われるかもしれませんが、別に座禅を組んで瞑想しろってわけじゃありません。

１、 別のことを考えながら入浴準備

もうとにかく、「お風呂」というワードが頭に湧いてこないように、バスタオルや下着を用意します。

お風呂と全く関係のないこと、行ってみたい国やスマホの機種変でもなんでも、そんなことを考えながら坦々と浴室に行きましょう。

２、 とりあえず髪を濡らす

またしても「お風呂」というワードを完全無視して、一番に髪の毛を濡らしてください。

洗う最中も別のことを考えて下さい。特に楽しいこと、好きなことが良いですよ。暗い気持ちになると、髪がシャンプーまみれでも布団に潜りたくなっちゃいますから。

３、 完璧に汚れを落とそうなんて考えない

「しばらく入ってなかったから念入りに…」なんて考えない！もうお風呂のこと考えちゃってますよ！

４、 お風呂上がりのご褒美を考えながらラストスパート

さあ！いよいよ面倒くさかったシャワーも終わりに近づいてきました！

お風呂に入ったご褒美はアイスにしようか、ジュースにしようか、ワクワクしながら洗い上げましょう！

番外編

さて、ここからは日常的にお風呂に入るのがちょっと楽しくなるような方法をご紹介します。

闇風呂

一時期ツイッターなどで話題になった「闇風呂」。

電気を消して真っ暗な状態でお風呂に入るというもの。

完全に真っ暗だと危ないので、キャンドルとかをちょっと置くのもいいですよ。

できれば夕方に入ろう

夜遅くになればなるほど「入りたくない」気持ちは加速します。結果、「もう明日でいいや」ってことに…。

できれば夕方の方が夜の負担が減りますし、髪の毛も勝手に乾くし、おススメです。

いかがでしたか？

「こんなのやれたら苦労しないわよ！！」「入れないから困ってんのよ！」という方、どうしようもない時はこちらがおススメです。

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