家族や大切な人がうつ病になったり、うつ病が疑われたりすると、とても不安ですよね。
今回は、うつ病の簡易的なチェック、病院のかかり方、また、うつ病と診断された場合の家族や友人としての接し方や注意点についてまとめた記事をご紹介します。
うつ病が疑われる場合
周囲の人が気が付きやすい変化などもまとめています。

働く人のうつ病に特化した、厚生労働省のサイト「こころの耳」の活用法から、家族用のセルフチェック、相談窓口などをご紹介しています。

初めての心療内科・精神科
分かりにくい心療内科や精神科について、あなたの大切な人が行くべき医療機関はどこか、考える助けになれば幸いです。

精神科や心療内科に初めて行く場合の基本情報をまとめています。

後編では主に、初診で不安に感じやすいことへの対処法をご紹介。

うつ病の家族と向き合う
私の経験や意見になってしまいますが、「家族としてのうつ病の受け入れ方」・「基本的な接し方」についてです。

「急性期」は家族の助けが一番必要な時期です。

「回復期」は、患者本人にとっても家族にとっても、一番辛い時期かもしれません。家族であるあなたの心の健康についても考える手助けになればと思います。

焦らず進みたい「再発予防期」。再発のサインをいち早く見抜けるのは、家族だと私は思います。

うつ病の時期別に、患者本人が最も治療に専念できる場所はどこか、一緒に考えましょう。

うつ病に最適な栄養素・食材についてまとめてみました。

後編では具体的な調理法をご紹介!

うつ病の友人と向き合う
友人にうつ病の方がいる方に、ぜひ読んでほしいことをまとめました。

友人に「うつ病だ」と打ち明けられたら?どんな気持ちで打ち明けたのか、これを読めば分かっていただけると思います。


その他注意点
家族や周囲の人が気にかけてあげてほしい、アルコール問題についてです。

よく耳にする「うつ病NGワード」は本当にダメなのか、言葉をかける際に大切なことはなにか、ご紹介しています。

うつ病は家族や周囲の人の助けが必要な病気です。こうして、気にかけて調べてくれる家族がいるだけで、私達はとても安心ですし、幸せです。
ゆき