試して良かったダイエット！うつ病さんにおすすめのダイエット方法ランキング

抗うつ薬の憎たらしい副作用、それは食欲の増加！

食欲がないのも困りますが、食欲が出てきてつい食べ過ぎて太ってしまうのも、結構辛いんですよね…。

「このままではいかんのだよ…」と焦るも、薬の副作用なので食べたい気持ちが止まらない！しかし、だからと言って激しいダイエットなんて絶対したくない！

そんな迷えるうつ病ダイエッターのあなたに、私が療養中、あれこれ試したダイエットの中で、「効果的だった！」と感じたもの、また、「これなら療養中でもムリなくできそう…」と思った方法を厳選してご紹介します！

おススメ順にランキングしていきますが、自分に合ったものを探してみて下さいね。

第５位　とにかく早く寝る

「そんなもん、できたらとっくにやってるよ！」というあなたは第４位へお進みください…。まずは眠れるようになりましょうね。

こちらは回復期も後半、再発予防期におススメです。

人間が最も太る時間帯は夜９時以降と言われています。（正確には寝る２～３時間前という意見も）どちらにしても、夜中に食べるのは自ら太っていくようなもの。

回復期後半になると、生活のリズムを整える時期になってきます。更に、再発予防期は整えた生活リズムを崩さないようにすることが大切。

「生活のリズム整えなきゃ…！」・「崩さないようにしなきゃ…！」と焦るよりも、「早寝ついでにダイエットもしちゃおう！」程度に考えると、なぜか楽に実践できます。

早寝早起きと共にダイエットもできる！一石二鳥ですよ！

第４位　ヘルシーな動画を観る

「あ～！なんか食べた～い！」・「ジャンキーなもの食べた～い！」となった時におススメなのがこの方法。

ヘルシーなものや、健康的なものを見ると、食欲が抑えられたり、自然とジャンクフードを食べなくていいやって思えるんです。

例えばこちら。

ジャンクフードは太りやすいものばかり。

動画を観るだけで、ポテトチップやフライドチキンから、サラダに切り替えられたらラッキーですよね！

第３位　財布を持たずにショッピング

うつ病さんにとって運動はとっても苦痛。

「動くくらいなら死ぬ」、まさにウォーキングデッド状態の時は、お布団で休むのが一番ですが、「ちょっと調子がいいな～」って時に試してもらいたいのが、ウィンドーショッピングです。

運動しているつもりなんてないのに、夢中になって自分の好きなものを眺めていたら、結構歩いてた！って経験ありませんか？

もちろん、ウォーキングやランニングが苦痛でなければそちらでもいいと思います。しかし、「毎日続けよう！」とか、「今日も走らなきゃ…」と精神的に追い詰められてしまっては意味がありません。

そこで、何の義務感も感じず、思いついた時に楽しく歩けるウィンドーショッピングがおススメです。

第２位　体重計に乗らない代わりに…

体重計って、数字でハッキリと「お前はデブ！」って言ってくる攻撃的で恐ろしい道具だと思うんです。

そんな時、テレビで女優さんが「私は体重計を持ってない。自分がどこが太っているかは鏡で確認する」と言ってて、目からウロコでした。

確認の方法がちょっと恥ずかしいのですが、お風呂に入る前や入った後、全身鏡で裸の自分を見つめるのだそうです。

そうすると確かに、「やっべ！お腹に脂肪ついたなぁ～腹筋しよ！」とか、「お尻が垂れてきた…ヒップアップってどうするんだろう？」とか、自分の目指す体型のために何かしようって思えていいですよ。

第１位　水を飲む

あなたは一日どれくらいお水を飲んでますか？

「お水飲んだくらいで痩せるの？」と思われる方も多いと思います。確かに激減はしません。でも、体質が変わります。

私の場合ですが、「水飲むくらいならできそう…」と思って飲み始めて、一番に便秘しなくなりました。そのせいか分かりませんが肌の調子も良くなりました。

そして食事の量が少し減りました！

トイレの回数が増えてしまうという副作用はありますが…、「トイレへの道も運動！」と思ってやってみて下さい。

最後に

いかがでしたでしょうか？

私はこの１０年間で結構色々なダイエットに挑戦しました。続かなかったり発狂しそうになったりして、最終的にこの５つは「やって良かったな」と思えるし、今現在も続けています。

もちろん、できなくても大丈夫。うつ病が治ればダイエットなんていくらでもできるんですから。人生の中でちょっとふっくらする時期があったっていいんですよ。