療養中、体中の痛みに悩まされていた私は、YouTubeを観ながら見よう見真似で適当ヨガをやっていました。
ゆき
それもそのはず!実は、「ヨガは精神的な病に効果がある」との研究結果も出ているんです。
療養中はどうしても運動不足になりがち。
ここは家でのんびりとできる適当ヨガで、心も体もリラックスしちゃいましょう!
簡単にできるヨガ
こんなポーズをしたい方はレッスンに通ってください…。
まず、ヨガを始める前に「ポーズはこうであらねばならない!」とか、「ヨガはスタジオに通ってきちんと習わないと!」とか、面倒臭いことを考えるのはやめましょう。
自分ができる範囲で、痛くなったり辛いなと思ったらそこでストップする。
ゆき
寝る前ヨガ
私が初めて出会ったヨガが、「ベッドの上でできる寝る前の10分夜ヨガ」。
当時ヨガマットなんて持ってなかった私は、「たった10分でできる」という甘い言葉に惹かれて、「ベッドの上でできるならやってみるか~」なんて、超適当に始めたものです。
ゆき
こちらの動画を参考にしました。
特に、呼吸の仕方が良かったように思います。
また、お姉さんの優しい言葉に「今日も1日頑張ったなぁ」なんて思えます。
ゆき
簡単1分ヨガ
「10分さえも面倒くさい!」という私が見付けた、「簡単1分ヨガ」。
これはヨガのポーズの一つで、脳の疲れをとって自律神経を整えてくれるのだとか!
ゆき
簡単1分ヨガ やさしい魚のポーズ
肩や背中の筋肉が緊張している方におススメです!
他にも、ヨガには様々なポーズがあります。自分の体の痛みや緊張をほぐしたい部分にピッタリのポーズを探してみて下さい。
ゆき
ヨガをする際の注意点
こんな危険な場所でのヨガはやめましょう…。
ここでヨガを始める前に、「面倒くさいことは考えない」以外に注意した方がいいかなと思うものについて少しお話しします。
急性期は休む
急性期はまず、しっかりと休むことが重要です。ヨガでストレス発散!というより、まずはたっぷり眠ってください。
また、急性期に限らず、体調が悪い時や体の痛みがひどすぎる時などもあまりおススメできません。
自己流でのヨガやストレッチで無理をすると、逆に体に負担をかけてしまうことがあります。
ゆき
やりたい時にやる
「やりたいな」と思った時にやる。これが一番大事なことだと思います。
一番最初にご紹介した「ベッドの上でできる寝る前の10分夜ヨガ」の中で、お姉さんがこう話しています。
「体が気持ちいいと思うことをしてください。それがヨガを続けるコツです」
ゆき
どんなことにも言えるかもしれませんが、「毎日ヨガをしなければならない」と思ったら、それはヨガを嫌いになる第一歩だと思います。
おススメの簡単ポーズ
それでは、超簡単で気持ちよくてリラックスできる、おススメポーズをご紹介します。
ゆき
1、 シャバーサナ
一番簡単なポーズで、呼吸の大切さが分かります。
ちなみに「シャバーサナ」とは「屍(しかばね)」という意味です。初めて意味を知った時は「え?死体…?」って思いました(笑)
- 仰向けになって両足を肩幅くらいに開き、両手のひらを上に向けます。
- 目を閉じて、深い呼吸をしていきます(鼻から息を吸い込み、口から吐き出す)
- 自然な呼吸に戻しながら、全身の力を抜いてください。
ゆき
2、 アンジャネーヤアーサナ(三日月のポーズ)
「うおおお!ヨガっぽい!」と思ってやってみたポーズ。(バカだねぇ)
ゆき
- 足を前後に開き、腰が反らないよう前側の膝を曲げ、股関節を前後に開きます。
- お腹の奥を締めるようにして、力を入れます。
- 下半身と胴体が安定したら、両手をバンザイ。肩がすくまないように首を長く伸ばす感じにしてください。
ゆき
胸張って生きようと思いました…。
3、 チャイルドポーズ
このポーズはヨガの休憩などに使われる、リラックスを目的としたポーズ。
ゆき
- 両膝を立てまっすぐ立ち、足先の親指と親指を重ねます。
- 両かかとにお尻を落とします。この時、腰が後に落ちないよう、注意しましょう。
- 息を吐きながら、上体を倒していきます。前方へ手を引っ張る感じで。
ゆき
楽しむことが一番
腕が上がらなければ上げなくても、上がるところまで上げてみてもいいですし、辛ければクッションでも何でも使って、自分が「気持ちいいな」・「おもしろいな」と思うポーズをやってみて下さい。
ゆき
「自分が楽しく体に良いことしてる」という感覚を持つことが大切だと私は思います。
また、「ヨガやってみたいな」と思われた方は、まずは動画を見ながらやってみるのが一番安全ですよ。
自分に合った楽しくてゆる~いヨガ、あなたも始めてみませんか?
ゆき