前編ではちょっと難しいお話をしました。「前編から逃げてきたよ~!」「途中で読むのやめたよ~!」というあなた、分かりにくくて本当ごめんなさい…!
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【前編】「腸」大切!うつ病と腸の意外な関係!腸のご機嫌で心のご機嫌も決まる
ゆき
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お腹の調子と心の関係
ゆき
「全然勉強してないテスト前、朝からお腹が痛くなってトイレに駆け込んだ」
「お腹の調子が悪いと気分まで落ち込むわ…」
これは「脳腸相関」と呼ばれるもの。
つまり、「テストが嫌だ」というマイナスな気持ち(ストレス)に影響されて、お腹の調子が悪くなってしまったり、「お腹痛い」と腸からメッセージが来ると、脳は「お腹痛いの辛い…」とストレスを感じるようになるということです。
ゆき
脳と腸ってかなり仲良し…というか、深い関りがあるんです。
腸をハッピーにするコツ
ゆき
ここからは腸に良いとされることや、具体的な実践方法などをご紹介します。
腸内環境を整える
まずはこれが一番大切ですね。自分の腸内環境はお通じで判断することができます。
具体的に腸内環境を良くするためには、以下の3つが最も重要だと言われています。
- バランスの良い食事
- 十分な睡眠
- 適度な運動
ゆき
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ゆる~く腸内環境を整える方法
1.軽い腹筋運動をする
今日は調子がいいな~という日は、よく腹筋をしていました。と言っても首と足が浮くだけでしたが…。でも、ほどよく腹筋をつけることは便秘の解消などにも効果的だそうです。
2.お腹を冷やさない
これは本当に大事だと思います。腹筋をするのも、筋肉をつけるためだけでなく、お腹を温める目的があるからなんです。
おへその下あたりを手で触ってみてください。ひんやりしていたら腸が冷たくなっている証拠です。
ひんやりした人は、できるだけ冷たいものは控えて、暖かいものを摂取するように心がけて下さい。夏場はきついかもしれませんが、お腹に張るカイロを貼るのもおススメですよ。私は冬、必ず腹巻してます!
3.ストレスを溜めない
前述のとおり、テスト前にトイレに駆け込むのはストレスが原因。脳がストレスを感じると、腸は悪玉菌を増やすのだそうです。
ゆき
4.腸内細菌が喜ぶものを積極的に摂ろう!
乳酸菌やビフィズス菌、発酵食品が腸内環境を良くすることはご存知ですよね。他にもオリゴ糖や食物繊維など、善玉菌が喜ぶようなものを多く食べるようにしましょう。食欲がなくても、ヨーグルトなんかはサラッと食べれて便利ですね。
腸が元気なら心も元気になれる?
人類は腸から進化したと言われています。心臓も、脳も全ての臓器は腸が進化したもの。
私達の体の中で一番の古株…いや、ご先祖様は腸なんですね。腸の言葉に耳を傾けることは、私達の本当の気持ちを聞く手掛かりになるかもしれません。
たまにはヨーグルトや納豆を食べて、腸先輩に喜んでもらいましょう!
ゆき