その憂鬱はあなただけじゃない！雨の日ならではの楽しみ方を見付けよう

もうすぐ梅雨ですが、あなたは雨がお好きですか？私はあんまり好きじゃないです。

雨の日に気分が落ち込む理由

雨の日って、太陽が出ていないから薄暗くて湿気が多くて、心までジメジメしたイヤ～な気持ちになりませんか？

これ、うつ病さんに限らず、結構多くの方が感じることなんだそうです。

でもやっぱり、雨の日はやる気が出なくてボンヤリしがち。それってどうしてなんでしょうか？

低気圧と低酸素

テレビの天気予報などで「低気圧の影響で広く雨が降るでしょう」というセリフ、耳にしたことがある方も多いのでは？そう、雨の日は気圧が低くなるんです。

よく、飛行機の中や高い山に登った時、お菓子の袋がパンパンに膨らんだ光景を目にしたことがあると思います。

まさにこれが気圧が低い状態！高い所は気圧が小さくなります。そうなると、内側から空気を押し返す力が強くなり、お菓子の袋が膨らんでしまうのです。

そしてこれは人間の体でも起きること。
私達は気圧の変化なんて気が付きませんが、体にはちょっとしたストレスになるのです。

そして気圧が低くなると酸素も少なくなります。高い山に登ると酸素が薄くなるのと同じ。

私的！雨の日の過ごし方

雨の日に憂鬱になったり、やる気がなくなったりするのは、とりあえず全部地球のせいにして…、ここからは、私が「寝る」以外にやって良かったなと思う、雨の日の過ごし方をご紹介します。

お昼からまったりお風呂

普段はお風呂が面倒くさくて仕方なかった私。

しかし、雨の日はたまにお昼からのんびりお風呂に入っていました。

「清々しい青空の、晴れの日にお風呂に入った方が気持ちいいんじゃないの？」と思われるかもしれません。

しかし、そんな気持ちの良い日に昼間からお風呂に入ると、私は逆にダメージ大でした…。

しかし！

雨の日だけは罪悪感を感じず、お風呂でリラックスできたのです。しかも、体が温まってスッキリするので、その後大雨でも気分よく過ごせるというメリットもあります。

元気があるなら外出も

前述した友人ではないですが、確かに雨の日は出掛けても人が少ないです。うつ病になると出来るだけ人に会いたくないし、人込みも避けたいもの。

傘をさすという行為も、なんとなく自分のテリトリーを守れているような気がして安心でした。

天気予報はうつの気分も予報してくれる

私は雨が降ると頭が痛くなることが多く、そのせいで気分が滅入りがちでした。

健康な人でも、雨の日は体調が悪いという人もいます。

あらかじめ「明日は雨だから体調悪くなるかも」と分かっていたらちょっと気分も違います。