ゆき
毎年毎年うんざりするような暑さですが、あなたは体調を悪くしたりしていませんか?
「うつ病でゴロゴロしてるから熱中症とは無縁」と思っているそこのあなた!
うつ病だからこそ、熱中症に気をつけなきゃいけないんです!!
今回は、お金がなくても大丈夫!ズボラ熱中症対策の方法5つをご紹介します!
うつ病さんは熱中症になりやすい?
熱中症と言えば、「外で汗をかいている人がなる」というイメージがありますよね。しかし、最近では室内で熱中症になり、救急搬送されるケースがとても多いんです。
「私は1日中エアコンをつけてるから大丈夫よ」というブルジョワな方はいいとしても、「お仕事休職中!」・「お仕事辞めました!」・「アルバイトできません!」な方々、うつ病療養中のお財布事情は厳しいんですよね…。
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療養中は体力がない
そして、熱中症になりやすいのは体力のないお年寄りが多いというのはご存知かと思います。しかし、我々うつ病療養中の方も体力が落ちている可能性が高いんです。
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体温調節が上手くできない場合も
うつ病の方は自律神経のバランスが乱れている方が多いと思います。
自律神経が乱れるとうまく体温調節ができません。
風邪でもないのに熱っぽい…体がだるい…それはストレスからくる「心因性発熱」かも?ゆき
うつ病療養中は厳しいお財布事情と、どうしようもない体力低下、心因性発熱などのトリプルパンチで、熱中症のリスクが高くなってしまうのです。
ズボラ&節約!熱中症の予防と対策
「こんなにもリスクが高いんだったら予防しなきゃ!でも予防するお金も元気もないよ…」という、健気なあなたに、ケチケチ!ズボラ熱中症予防方法をご紹介します!
1、スポーツドリンクを手に届くところにストックしよう
熱中症を未然に防ぐためには水分と塩分の摂取が不可欠です。安い時に買いだめをしておいて、手の届く所に置いておきましょう。
ゆき
2、スポーツドリンク代をケチりそうなら手作りしよう
熱中症予防ドリンクは意外と簡単に作れることをご存知ですか?
水に塩とハチミツ、レモン汁なんて加えれば立派なスポーツドリンクになります。
私も適当に混ぜて飲んでみたら、かなりのスポーツドリンク味で驚きました。元気がある時に作って冷蔵庫に入れておくのも良いですね。
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3、保冷剤を首に巻き付け、脇に挟もう
太い血管が通っているところを冷やすと、体が冷えやすくなります。氷枕をして保冷剤を首に巻いておけば、エアコンの温度を1℃上げても快適に眠れそうです。
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4、扇風機の後ろに凍らせたペットボトルを置く
これ、私も最近知ったのですが、扇風機の風が冷たくなって気持ちがいいですよ。エアコンのなかった時代は洗面器に氷水を入れて扇風機の後ろに置き、涼んでいたそうです。
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5、余計に動くのを止めよう
動いて汗をかくと、それだけ水分も塩分も失われていく上に、体温も上がります。
ここは正々堂々と休みましょう!
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ほどよくエアコンをつけ、熱中症に注意しよう
いくらお財布が寂しいからと言っても、熱中症になって体調を崩してしまったら意味がありません。できるだけ我慢はせずエアコンをつけて、扇風機や保冷剤、氷枕などを使って上手に対策してみて下さい。
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