映画大好きの私ですが、うつ病になってからは新しい映画はほとんど観れなくなりました。
集中できないし、悲しい話だと心に瀕死の大ダメージを食らうので、もっぱら、「昔観た映画をもう一度観る」ことが多かったです。
ゆき
そこで今回は!うつ病の時期別にみる、「少しでも心が元気になる映画」をドドンと10作品、厳選してご紹介したいと思います。
まずは急性期、そして回復期前半におススメの「やわらか映画」をどうぞ!
急性期編
うつ病の急性期、できれば頑張らないで休んでください。どちらかと言うと、ムリして笑わなくても、ムリして元気にならなくてもいいです。
そっと、ただ眺めるだけでもいいような、安心できる映画をご紹介します。
1、『ホーホケキョ となりの山田くん』
こちらの記事で熱弁しましたが、とにかく、ユルイ!
適当に・楽に・ゆる~く生きるコツを教えてくれる「ホーホケキョ となりの山田くん」ゆき
2、『ホーム・アローン』
誰もが幼い頃に、一度は観たことがあるんじゃないか的映画。
その懐かしさに浸りながら、分かりきったオチに安心できる、とにかく体に優しい映画だと思います。
ゆき
でもちょっと音量を調整しないと、マコーレー・カルキン君の叫び声に耳が痛くなっちゃいます。ちょっと騒がしい映画ではあるので、自分の好きな音量で静かに楽しんでくださいね。
ゆき
どこかのシーンにトランプ大統領が出演してますよ!あなたは分かるかな?
回復期(前期)編
ゆっくり体を休めて、少し調子が良くなってきた回復期前半、しかし、まだまだ油断は禁物です。
ゆき
3、『ハンサムスーツ』
塚っちゃん(ドランクドラゴンの塚地武雅)が主人公というだけで、もう安心して笑えそうな映画だと思っていただけるでしょう。
ゆき
微笑ましくて、何だかほっこりするコメディーです。しんみりとするシーンもありますが、悲しいことは起きないし、ブタ郎の優しさや友人たちの温かさにもジーンときます。
「人は外見じゃない!中身こそ重要だ!」と笑いながら実感する映画です。
4、『メリーに首ったけ』
こちらの作品、とてもヒットしたのですが、実はそこまで期待されていなかったんです。
『メリーに首ったけ』は何と言っても、初々しいキャメロン・ディアスがカワイイ!
メリーも含め、みんななんかドジ。そして天真爛漫。
自由に人生を謳歌するメリーや同居人、友人達、バカみたいに躍起になる男達のエネルギー。それを観るだけで何だか元気をもらえますよ。
「ちょっとくらいバカに生きてもいいかな」と思える、凝り固まった心を、笑いの力でマッサージをしてくれるような映画です。
ゆき
ちょっと下品なところもあるけれど、それもひっくるめてバカで面白い作品だと思います。
次回は回復期(後期)におススメの「勇気が出るような、前向きになれるような映画」を3作品、ご紹介します。
ゆき