うつ病になって、わけもなくイライラしてしまうことってありませんか?
ゆき
特に夏は暑さも加勢しているのか、いつもよりイライラしがちでした。
今回は、イライラが訪れた時に、我慢することなく、何とか気持ちを紛らわせる方法を模索した、私の「イライラ時の過ごし方」をご紹介したいと思います。
イライラはエネルギーを使う
毎日長時間イライラしているのってとても辛いんですよね‥‥。
ゆき
そして訪れる自分に対する自己嫌悪。
怒ることってとても嫌なエネルギーを使うんだなって実感しました。
ゆき
私のイライラ時の過ごし方
イライラ気分が少しでも治まってくれれば‥‥と考えた末に思いついたことをいくつかご紹介します。
ゆき
変なダンスを踊る
怒りのエネルギーを何とか放出する方法はないかと考えた結果、「思い切り体を動かして疲れ果ててしまえばいい!」と思いつきました。
そしてたどり着いたのが「変なダンス」です‥‥。
ゆき
それはもう、さながら創作ダンスのようでした‥‥(いや、創作ダンスはこんなに変じゃないですね…)。だんだん疲れてきて、自分が変なダンスを踊っていることがおかしくなってきたらゴールです。
ゆき
「普通の運動でもいいんじゃ…?」と思われるかもしれませんが、最後に笑えることが大切だと私は思っていました。
ホラーを観る
ゆき
イライラした時って「今の私に怖いものナシ!」みたいな感覚になりませんか?
もともとホラーが苦手ではないのですが、しばらく観ていると、「やっぱり世の中には怖いものがあるなぁ‥‥」と実感して冷静になれます。
ゆき
暑い夏に怪談で涼しくなるように、イライラした心もちょっぴり涼しくなりますよ。
特に、心の奥底でメラメラとするような、静かな怒りに効果アリです。
怒りがあるだけまだマシだと思おう
あまりにもイライラする気分が治まらなくて、当時のかかりつけの先生に相談したことがあります。
ゆき
「怒る元気が出てきたってことだね!良かったね!元気になってきたね!」
確かに、それまでの私には怒るという心の元気も体の元気もありませんでした。
ゆき
「イライラするだけまだ元気って思いなさいよ」
という先生の言葉に、当時は「いや、イライラもそれなりに辛いんだけどなぁ…」と思っていましたが、悲しくて布団にもぐって泣き続けるか、イライラして変なダンスを踊るか、どっちが辛いかと言われると、私は泣き続ける方がやはり辛いと思います。
あなたも、イライラが治まらなくてムシャクシャしたら、自分なりの「怒りの発散方法」を探してみて下さい。
ゆき